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≪東京つばさ会令和4年度定期総会及び講演会≫

 東京つばさ会は、12月7日(水)に令和4年度定期総会をグランドヒル市ヶ谷において開催しました。この総会に続いて、元陸上幕僚長 岩田清文氏の講演会を開催しました。総会、講演会ともに新型コロナ感染症の影響により開催の可否が懸念されましたが、マスクの着用等感染対策に着意しながら無事に開催を迎え、総会42名、講演会66名の参加を得て予定通りの開催となりました。

<総会>

 総会は、昨年度の総会以降ご逝去された3名の会員に黙とうを捧げたのち、森下会長の挨拶、そして各議案の審議を行いました。

 第1号議案「令和3年度事業報告、会計決算報告及び監査報告」、第2号議案「令和4年度事業中間報告、予算執行状況」、第3号議案「令和5年度事業計画案、予算案」、第4号議案「役員人事」の全てが承認されました。

 役員人事では、野本監査役の退任が報告され、堀役員の監査役への役職変更が承認されました。その後、野本氏のつばさ会と東京つばさ会で合計31年に及ぶ役員としての御貢献に対するつばさ会会長からの表彰状伝達を行い総会は終了しました。

 

  (森下会長挨拶)

 (森下会長挨拶)

 

<講演会>

 総会終了後、元陸上幕僚長 岩田清文氏より、「ウクライナに学び、台湾、日本有事に備える」と題し、約1時間半にわたりご講演を頂きました。

 現在のウクライナ戦争における教訓、覇権主義を貫く中国に対する日米間の危機意識の共有、インド太平洋地域において米軍の直面する課題、そしてそれらを踏まえて今後日本が進むべき方向など、大変興味深い示唆に富んだお話を伺うことができました。

 

  (岩田氏講演)

 (岩田氏講演)

 

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